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A Place In The Sun ~マイナージャズレコードの世界~

1950-60年代を中心に、名盤の陰に埋もれてしまった不遇のレコードを「陽のあたる場所」へ。

Terry Pollard

Terry Pollard
Terry PollardTerry Pollard

Terry Pollard
BETHLEHEM/BCP1015/USA/1955


Terry Pollard(p) Don Fagerquist(tp) ) Howard Roberts(g)
Herman Wright(b) Frank DeVito(dr)


Side1
Feddi
Autumn Serenade
Laura
Where Or When

Side2
Scrapple From The Apple
Emaline
The More I See You
Almost Like Being In Love

1931年デトロイト生まれの女流ピアニストTerry Pollardの唯一のリーダー作品。
リーダー作は唯一だが共演したジャズマメンは枚挙にいとまがない。
Bill Mitchel、Terry Gibbsを筆頭にColtrane, Parker, Miles, Chet、EllingtonやElla Fitzgerdなど、彼女が当時のジャズシーンでいかに重用され信頼されていたかを示すものだ。
従って、リーダー作が少ないからと言っても幻のピアニストというわけではない。
それはこの録音がLeonard Featherの推薦によってなされた事からも、実力を備えたピアニストだったことの証左となるだろう。
曲毎に力強さと繊細さを巧みに使い分け、Howard Robertsのギターがそれに上手く呼応する。それに若干呑まれている感のあるFagerquistが可笑しさを誘う。
最後は5人が一体となった躍動感のある演奏による締めは絶品。
捨て曲が無く、もっと聴いていたい気分にさせられる。

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2016/04/24(日) 14:34:39 piano O-U トラックバック:0 コメント:0
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